2021年5月8日でのコロナの影響による商業店舗の営業状況が掲載されていました。”Blueprint for a Safer Economy”という州から規定されたもので、感染者数・病床者数をもとに4段階に分かれているものです。
- Tier 1 – Wide Spread: ”Many non-essential indoor business operations are closed.” 広範囲で感染が広まっている状態。多くの屋内商業施設は閉鎖されなければならない状態です。
- Tier 2 – Substantial: “Some non-essential indoor business operations are closed” 相当な範囲で感染が広まっている状態。いくつかの生活に必要な必要最低限の屋内商業施設は閉鎖の必要がある状態です。
- Tier 3 – Moderate: “Some indoor business operations are open with modifications”それほど広範囲に感染が広まっていない状態。いくつかの屋内商業施設は条件付きで経営してもよい状況。
- Tier 4 – Minimal: “Most indoor business operations are open with modifications” 感染の最小限の状態。多くの屋内商業施設は条件付きで経営してよい状態。
そして現在、一番低いステージは4の状態でやっと街に活気が戻ってきた感じがあります。これもワクチンの普及が大きく関与していると思われます。(ワクチンはつい最近、医療保険に加入してなくても名前と住所を確認できるIDがあれば誰でも予約なしで接種できるようになりました。)このステージでそれぞれの商業目的により条件がつけられているようです。下記のリストではかなり大まかな条件が記載せれていておおよその確認しかできないようですが、詳細については個々の店舗やそのエリア状況によって変わっているようです。また、バー(Bars), 醸造所 (Breweries), ワイン販売店 (Wineries) など酒類を扱う店舗に関してもそれほど特に厳しい条件はついていないようですね。
出典:<https://covid19.ca.gov/safer-economy/>
出典:https://www.latimes.com/projects/california-coronavirus-cases-tracking-outbreak/los-angeles-county/