コロナに関して、行きつけの病院 (Kaiser Permanente)から感染状況のニュースやお知らせ一般のメールがよく来ているのですが、昨日のメッセージにこう書いてありました、”The Food and Drug Administration has approved us of the Pfizer vaccine for people 12 to 15 — Another huge step in the fight against COVID -19.” コロナワクチンの接種対象が、5月14日から年齢層が引き下げられ12歳から15歳の子供たちも接種可能となるというお知らせでした。続きの文に、” Right now, the Pfizer vaccine is currently the only one approved for people 12 -17. All the available vaccines are proven to be safe, effective, and lifesaving.” 安全性にいては、どこまで本当に証明されているのかは分かりませんが、この年齢層の子供たちにも安全、効果的で一命を取り留める効果もあると言っているようです。本当にそうだといいのですが、最近日本でも特によく聞くインド型変異株などにも効果があるのかどうかなど詳細は載っていませんでした。
12 – 15歳までの接種に関しては親の同席と住所が確認できるIDが必要だそうです。LAではすでに予約なしで接種可能なので、現在LAにはおよそ50万人いるこの年齢層もきっとすぐに全員が接種を受け終わると期待ができます。今回も自治体がとても早く対応しているようで、実際に接種する人たちの方がワクチン本当に大丈夫なの、と心配する間もなく次々と接種しているようです。以前まで特にカリフォルニア州は感染者数が一際高く、1日の感染者数が恐ろしい数だったので市民一人一人がワクチン接種は背に腹は変えられない状態になっていたんだろうと思います。