ヒトコトLAトーキング #171 ホリデーストーム in LA

何もこんな時期にとロサンジェルスの人たちは言っています。クリスマスイブから大雨になるらしいんですがすでにカリフォルニア州知事が非常事態宣言を出しています。場所によっては避難指示ももう出ています。

12月23日火曜日現在嵐の前の静けさです。雨の気配がある程度ですが天気予報ではひっきりなしに大雨、洪水、強風、波浪などとにかく全部の警報を並べ尽くしている感じです。特に今年2月頃に起きた山火事の被害があったエリアではこれに加えて土砂崩れや崖崩れなどが特にやばいと大騒ぎです。

大雨の原因は Atmospheric Rive = 大気の川、線状降水帯のようなものですが、かなり大きな規模でハワイの方から来ているようです。

なんでもロサンジェルス近郊で年末この時期に大雨が降るのはかなり珍しいことらしいです。1949年からの天気記録によればクリスマスに雨が降ったのは過去にたったの8回、正月に降った雨は13回だけだそうです。それだけ雨のない気候なのは確かですがただの偶然なんですかねえ。 
Since 1949 the National Weather Service has collected data at the Pierce College station. Surprise! It’s only rained eight times on Christmas Day and thirteen times on New Years!
さらに今回の大雨の雨量はこの2〜3日で8から10インチなんて言っていました。およそ20センチから25センチになりますが多いか少ないかよりもどれだけ短期間に降るのかなんでしょう。雨が降った時の車の運転を知らねえ人が多すぎる、と地元ロスの人間達ですらよく言っているのを聞きます。確かに少しの雨でフリーウエイがやたら渋滞することはしょっちゅうあります。普段は荒い運転をしそうな車種も(ちなみにですがテスラドライバーは運転が荒いとただの噂で聞きますが定かではないです)パトカーに見張られてるのかと思うほどいきなり安全運転になったりするのもよくみます。アメリカの車社会もこれから徐々に無人運転に変わってくるのは確かですが渋滞は避けられないわけです。いつになったらロサンジェルスに電車が網羅されるようになるのでしょうか。