ロサンジェルスでは数週間前に起きた大規模な山火事に続いて今度は大雨です。いわゆる線状降水帯というやつで短時間でやけくそに降るやつです。 ローカルニュースの天気予報では毎日雨の警告が出ていましたがあまり助けになりませんでした。ロサンジェルス町中全部大雨マークなんです。2月14日金曜日午後にはやっと雨も収まり少し空が明るくなってきました。週末にはまた普段のカラッと晴天になるようで一件落着となりそうですが場所によってはかなりの後始末が残っているようです。
今週はじめ月曜日頃から火事があった被災地の一部ではこの雨によって地滑りの危険があるとされ多くの住民にまた非難警告が出されてしまいました。サンドバックやビニールシートなどが自治体から支給され雨に備えていたのが今週はじめのことでした。ロサンジェルス郡シェリフの会見でもかなり危険な状態になる場合があると警告していました。
雨が本降りになり出したのは水曜日から翌日木曜日の二日間です。火事のあったパリセードと呼ばれるエリア、どこかの峠の道でニュースのライブ中継されていますが、ドロやら木屑やら流れる小川になってます。火事の被害を免れた家の住人にインタビューしています。雨漏りがしている家の中でこれでも火事の被害にあった隣人達に比べればラッキーだったとコメントしています。
これら町中のドロがロサンジェルスの山から街へ流れ結局全て海に流れていくのですがこれまでしばらく雨もあまり降っていなく、しかもこの大規模の山火事ででた燃えカスやら色んなものが出ていくわけで海水の汚水度は今までにないほどのデンジャラスレベルになっています。数日は釣った魚も食べないほうがいいのかもしれません。
水曜日と木曜日の二日間、ダウンタウンで観測された降水量は2.86インチ (7.26 cm) だったそうですがこれは 1954年の 2.71 インチ (6.88 cm) を超える観測史上もっとも多い降水量だったそうです。
ある気象サービスによると1時間におよそ0.6センチから3センチの降水量がレベル3の警戒レベルになるそうで今回の雨はこのレベル以上で洪水 (flood)や がれき(debris)が流されるなどの懸念があったそうです。
Record rainfall was reported in downtown Los Angeles, with 2.86 inches breaking the record for the day of 2.71 inches set in 1954. According to the National Weather Service, rainfall rates were recorded in some areas at levels as three-quarters of an inch to 1.2 inches per hour — well above the rate that can typically trigger flooding or debris flows.
そして週末金曜夜から土曜日朝にかけてマリブビーチ周辺を震源とする地震が2回ありました。火事もおさまり雨も止んだばかりだったので住人にとっては全く落ち着きません。震度は3.5前後だったので幸福にも大きな被害は出なかったようですが余震の懸念や土砂の崩れる量もさらに増えたんじゃないかと心配が募るばかりです。このエリアはまさにトリプルパンチな訳でもうこれ以上起きる自然災害はあまりないような気もします。とにかくもうあとは何も無いことを祈ります。