毎年この時期になるとニュースではどこかの家で買いだめていた花火が見つかり警察に没収されたとか、打ち上げ花火を街路樹の何かに突っ込み燃えたとか聞きます。そのくらいとてつもない数の花火が上がり続けそれに伴って起こった事故により消防車やパトカーのサイレンも響き渡るのでそりゃあもう町中大騒ぎです。アメリカ全土でも特に大都会になると夜静まることはないほどです。実際薄明るくなるまで至る所でパンパン聞こえます。さらに場合によってはこのパンパンの振動で道に停車されている車のアラームが作動します。アラームなのでとても不快感な音を轟かせるのですがこの日に聞こえる騒音を倍増させやたら頻繁に聞こえるのでいつも以上にイライラします。日本で使われている車載アラームの音はよく聞いた事はないのですがアメリカでよく聞くのはちなみにこんな感じです。一晩これを聞いているのは人間だけでなくペットにもストレスになるわけです。
そうゆうわけで都会で飼われているペット達の多くがこの日に我慢の限界が来てどこか静かな安住の地を探しに飼い主の家からいきなり飛び出していくんですね。
Animal control officials across the country report a 30-60% increase in lost pets each year between July 4th and 6th. July 5th is one of the busiest days of the year for shelters. Whether the neighbor has firecrackers or your community is enjoying a big fireworks display, the noise associated with July 4th celebrations can cause your pet to become frantic and run away, trying to find a safe haven.
花火は7月4日の夜から上がりだすので実際盛り上がるのは夜中7月5日にかけてです。その晩はペットの失踪が普段の30から60%に増加するんだそうです。ペットが”frantic and run away”と書いてありますが騒音に興奮して逃げ出すという意味ですね。ここでいうペットとは犬を指していると思うのですが、彼らにとってはただうるさいだけなのでまあ気持ちはわかりますね。じゃあなんとかならないのかというわけですが犬から目線というよりも人間目線からですが色々な対応策がサイトから提案されています。
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