冬季オリンピック真っ最中です。結果も出てきた競技もありメダルの授賞式も毎日見られますが今年のメダルはどうもよくぶっ壊れるなんて最近よくニュースで聞きます。もらった本人からすればメダルはただの記念品に過ぎないのかもしれないのですが、金メダルに関してはなんでも金の価値が上がっているらしく2,300ドルから 2,500ドルとオリンピック史上もっとも高い価値があるとか。となるとやっぱりメダルがぶっ壊れることは自分の資産も半減するということなのでかんばしくないですね。
チームアメリカからは女子アルペンスキーでゴールドメダルを取ったブリージー・ジョンソン。フィギュアスケートでゴールドを取ったとアリシア・ルー。どちらの選手もメダル授与された後、クビから下げて喜んで飛び跳ねたらメダルが落っこちたらしいです。
スウエーデンからクロスカントリーのエバ・アンダーソンはメダルが落っこちで二つに割れてしまったらしいです。ドイツからバイアスロンで銅メダルを受賞したジャスティス・ストリューもやはりメダルを首にかけながら喜んでいた時に落っこちたそうです。
もうこれだけ落ちればわざとなんじゃねーかと感じるくらいですが、調査の結果原因が究明されたそうです。
Organisers have since suggested that the problem may stem from the medal’s cord, which is fitted with a breakaway mechanism required by law. The system is designed to release automatically if pulled with force, preventing the wearer from being choked.
オリンピック主催者が言うにはそもそもオリンピックメダルというものは首から下げているコードから外れるようなメカニズムになっているのが法律で決まっているそうです。首に引っかかった時に窒息してしまうのを防ぐためらしいのですがこのメカニズムがメダル損壊に関係しているんだそうです。
Organisers did not specify what the problem was. However, a source close to the situation had suggested on Monday that the issue may stem from the medal’s clasp and ribbon, which is fitted with a breakaway mechanism required by law to avoid the risk of strangulation or other injury.
とはいえ今回のメダルはかなり壊れやすいようなのでやはり何かがおかしいと現在も調査中のようですが、問題なのは首にかけるリボンとそのメダルとの留金 (clasp=クラスプ)らしいんです。オリンピックのメダルが首に引っかかって死んだ人は聞いたことないのですがとにかく今回作られたメダルにはこの金具の強度が少し緩かったのかもしれません。
“Following reports of issues affecting a small number of medals, the organizing committee immediately reviewed the matter, working closely with the State Mint, which produced the medals,”
製造されたメダルはオリンピック開催地のイタリアの会社ですが、壊れたメダルを戻してもらえば直ちに小新しいものと交換するそうです。それにしてもはた迷惑な話です。
余談ですが, オリンピックメダルは開催国で製造されるのが通常ですが、オリンピックの歴史史上、最も欠陥のあるメダルを製造したの国はどこでしょうか?調べる前は勝手な偏見で中国とまず思ってしまいましたが実はフランスでした。2024年のパリオリンピックでは100から200個ほどのメダルに Tarnishing, (変色)、 Rusting(錆び), などが見られ、銅メダルに関しては酸化やコーティングの剥離などが多数見られてたそうです。
