ヒトコトLAトーキング #198 アメリカ生誕250周年

アメリカ独立記念日が今年もやってきます。今年はキリのいい250周年だそうでいつもよりめでたいようです。これに反して昨今の物価高騰、特にロサンジェルスのガソリン代は現在平均5ドル41セントだそうで、およそリッターあたり230円になる高さです。こんな状態で一般庶民はせっかくの連休をどうやっていつもよりめでたく楽しめばいいんじゃと感じます。

ただしリッチな有名アメリカン人にとって今年の独立記念日は大きなランドマークとなりそうで、アメリカ政府は250周年として特別なイベントを準備しているようです。

サウスダコタ州の岩に掘れられた4人の歴代大統領。見ればああとわかるほ有名なスタチューですがここで独立記念日前夜祭、7月3日に大花火大会があるそうです。トランプ大統領も出席するそうできっとかなり盛大なステージが設置されアメリカを称えるのでしょう。

ワシントンDCでは6月25日から7月10日の間、ナショナルモニュメントのある公園内ではステートフェアなる催しが開催されているそうです。このイベント主催者、フリーダム250よれば博覧会のようなものでアメリカ全56州と準州の紹介がされているそうです。ご機嫌な音楽で酒飲んで半裸なおねーちゃんとワイワイという感じではなさそうです。どちらかというと子供のいる家族がアメリカ歴史を体験できるそんな感じがします。

このフリーダム250はロサンジェルスでもイベントを予定しているようで、ダウンタウンのそばにあるメモリアルコロシアムという競技場でミュージックイベントがあります。クイーン・ラティーファ、スマッシングパンプキンズなどの大御所が登場するらしいです。

つい先日、ホワイトハウスの庭でUFCを開催して色々物議を醸し出していましたがこれもアメリカ250周年を祝うための行事の一つでした。

これら全てトランプ大統領を中心としたアメリカ政府によるものですがこれらイベントに出演を拒むアーティストも多いと聞きます。自分の作品が政治のアジェンダに使用されるのは心外であり、ファンに対してネガティブな印象を与えかねるからでしょう。特にトランプ大統領の政策に関与を拒絶するミュージシャンは多く, ホワイトハウスでのUFCでも数バンドが拒否したのがニュースになりました。

そんな大者アーティストの一人、テイラースイフトはニューヨークのマジソンスクエアガーデンで町中を巻き込むウェディングセレモニーが始まります。トランプ大統領とは前回のスーパーボールの時でも対立していたのは事実です。実際2024年、民主党代表として出馬したカマラ・ハリスを推薦していました。評判で言えばニューヨークでの彼女の結婚パーティの方が、ワシントンD.C.でのステートフェアに比べ遥かに大きな話題になっています。本人意識しているかどうかはともかくミスアメリカなんてニュースの記事でも呼ばれ始めているくらいなので間違いなくアメリカ独立記念日250=テイラースイフト結婚記念日として未来永劫覚えられるのかもしれません。ただし彼女がトランプ大統領に対抗するつもりで独立記念日を選んだという事実はなく単なる偶然のようですが本当に真実は本人しかわからないでしょう。

ただでさえこの時期での警備に追われる警備会社やニューヨーク市警ですがこの結婚パーティーによりかなり大忙しになってしまったそうですが、かなり経済効果があるのかもしれません。

今からちょうど250年前、1776年7月4日、アメリカ独立を祝う祝日が制定されました。国として独立したのが250年前というのは日本からみるとかなり浅い歴史です。250年前、日本は江戸時代中期、10代将軍の徳川家治統治の時代です。アメリカとの外交はまだ全くなく鎖国真っ最中の時代で日本はアメリカ自体知らなかったとされます。 初めてアメリカに渡った日本人はジョン万次郎はが1841年。ペリー浦和に来航が1853年。大体江戸後期の頃ですがこれらの事件によってやっと日本はアメリカという国を認識したそうです。ちなみにアメリカは亜米利加と当て字で表記されていたそうです。 ちなみにこの頃江戸に住む一般人達は、朝もまだ暗い頃起きて井戸の水で顔を洗い、その頃普及し出した白米を食べ、商人ならば店を明け、職人であれば現場で仕事に明け暮れ、仕事が終われば「長屋」と呼ばれる集合住宅に戻って寝るという生活だったようです。 1776年当時のロサンジェルスはまだスペインの植民地であったため当時独立記念日を祝うことはなかったそうです。彼らの生活もまた朝起きて労働に励んでいたのですが農耕・牧畜が中心であったため食生活は日本とはかなり異なっていたようです。また電気水道も日本同様まだない状態でした。貨幣もほとんど存在しなかったようで、先住民との物々交換などが主流だったようです。 当時の江戸とロサンジェルスを比べると日本の方がダントツ的に歴史が古くかなりの生活の知恵がついていたように思われます。 今となってはアメリカの独立記念日を日本が讃えるような感覚もあるようですがそれ以上に古い歴史を持つ日本なので、自国を讃える日、建国記念日などは他国から賞賛される特別な日とするのもいいのかもしれません。もっとド派手に外国人が来たくなるような国をあげての大パーティーでもやったりいいのではと感じます。建国記念日に東京ドームで国民的アイドルの結婚パーティー!経済効果は期待できないですかねえ?

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