2回目のワクチン接種に行きました。前回同様同じ病院カイザーへ1回目の接種カードを持って予約時間少し前に到着したのですが、前回よりもかなりの混雑でした。前週頃から接種の年齢制限が12歳以上になったこともあり、親同伴の子供達もかなりいて久しぶりに人混みってこんなんだったなあと人混みに少し感動していました。
病院での手際はかなり良く(ある意味雑とも思われるが)受付でチェックインしてから実際の接種まで10分ほどの流れ作業。ここで並んでそこへ行ってあそこに座って接種してあとは15分部屋で待ってねえと、日本の接種会場もこんな状態ならばきっといいのだろうと言われるがまま列を進んで自分の番に。
接種カード確認の人と接種する人との二人一組のおねーちゃんたち。まずは名前と生年月日を聞かれ接種する方のおねーちゃんはかなりざっくばらんで、耳にはでかいピアス手首にはどでかい薔薇のタトゥー。”私の名前はメアリー、ファイザーで間違いない?”と聞かれ、頷くとすぐさま接種。”接種した腕を下にして寝ない方がいいわよ。じゃあねえ”と手を振られあとは待機室で15分ぼーっとして終了。アレルギー反応もないらしく無事帰宅。
2回目は副作用が少し強いと周りから聞かれていたので、少し調べてみるとネットで書かれていた文が目に入りました。
“The first dose and the second post are identical,” explained Corey. “[You can not mix] Pfizer and Moderna, but what’s in that syringe is identical. The Pfizer first dose is the same as the Pfizer second dose, and [so is] the Moderna vaccine.”
何度もこの記事に書かれているとうりファイザーとモデルナに関しては、1回目と2回目は “identical”全く同じの投薬量だそうです。単に2回目なので体に注入された量が単に増えたため副作用が強くなるのかと勝手に判断しています。
その日は帰宅後、家でおとなしくしているとやはり接種した左肩が多少疼き出した。なので右側を向いて寝て翌日の朝、なんとなく倦怠感があり気持ち頭がボーとしてきたと思うと今度は段々寒気がしてきて本当に風邪のような症状が1日続きました。これでどれだけ抗体ができたのか全く自覚はあるわけないのですが、LAではワクチン接種の普及により感染者が激減したことは事実なのできっとこれで感染予防にはなったと安心しています。