# LA出勤の様子 (commuting)

アメリカは車社会とよく言われますがロスアンゼルスもまさにその典型の街かもしれません。今の会社の仲間達も全員が車で出社しています。なので出勤や帰宅時間はやはり渋滞 (trafiic jam)します。
高速道路に相当する道は通常フリーウエイと呼ばれ言葉どうり料金はかかりませんが、場所や時間にによってもれなく渋滞します。特にロスでは主要幹線となる405や101というフリーウエイは車線数がかなりあるにも関わらす(片側だけでも6車線などある箇所もあると思います。)朝や夕方には出勤/帰宅のドライバーでに賑わいます。渋滞解消のため同乗者のいる車専用のカープールレーン(car pool lane)がありますが、渋滞時間にはあまり役に立っていません。車線数が多いこともあり、一番端にあるカーぷーるに行こうとするにも渋滞の中では一苦労で逆にそこでさらに渋滞が悪化するところも数か所あります。さらに出勤中の僕達にとってはカープールなども関係ないので通勤する人たちの渋滞解消にはあまりたすかっていません。

車以外での一般庶民の手ごろな通勤方法となると、きっと電車やバスになります(セレブのような金持ちもロスにはいるのでこうゆう人たちはきっと自家用ヘリコプターなどで空飛んじゃいます。想像もつかないほど快適だと思いますが、故コービーブライアンのように大事故になってしまうこともあるようです。あの事故も朝の通勤ラッシュの時間帯で、彼は自分の主催するユースバスケットボールトーナメント(マンバカップ)に娘を出席する予定でした。。)とにかくここ数年、ロスの電車路線も少しずつ開拓されてきていて多少使えるようにはなったものの、まだ日本のように路線が町中にいきわたっていないので一部の人にしか便宜がはかられていません。バスに限っては大体時間どうりきません。大昔、学生の頃たまにバスに乗ろうとすると必ず学校に遅刻していました。そんな状態なのでほかにも色々渋滞解消のアイデアがでています。                                     


例えば、高級電気自動車メーカー、テスラの代表 イーロン.マスク氏が言い出した、ハイパーループ案*1。なんだかすごそうですが、ロスアンジェルスのフリーウエの地下に穴を掘ってそこを走らせようとする案件ですがこれもまだ案だけで実現にはまだ先の話のようです。しかも限られたフリーウエイのほんの一定期間だけの話なので、実現しても自分のルートには関係なさそうです。


それより今一番期待されているのはきっと自動運転(auto pilot)かもしれません。通勤中すべて自動とはいわないものの、せめて渋滞中運転しなくていいことになればそれこそ夢のようです。

  • *1 by Alison DeNisco Rayome in Innovation on December 19, 2018, 4:00 AM <https://www.techrepublic.com/article/elon-musks-hyperloop-will-give-8-minute-rides-from-downtown-la-to-the-airport-for-1/>