毎年この時期、ハロウィーンの前の週くらい、会社では年に一度のピクニックがあります。社員の皆さんどれだけ楽しみにしているかどうかは別として毎年やっています。ただし去年とその前はパンデミックの影響でさすがに何もしませんでしたが、今年はまたいつも通り戻ってきたようです。例年通り11時半までに近所の公園にそれぞれ向かい、フード業者(タコトラック)を呼んでそこで皆んでランチします。いつも仕事場で顔を合わせている人間同士が、公園でただランチを食べるというのは思った以上に盛り上がらないのが通常なので、毎回何か小さな競い合いのようなものをします。今回はサルサコンテストでした。 誰でも手作りのサルサを作って持ち寄りどれがうまいか投票しようというものです。ピクニックの前から誰がサルサを持ってくるのだろうと話していましたがやはり皆さんめんどくさいようで当日は4皿だけ公園にあるテーブルのそばに並べてありました。その中の一つ、昨晩仕込んだ自分のサルサがありまして、実はどんな意見が出ているのか密かに聞こうとしていました。というのも前日作っている時は見かけがかなり悪く、自分でも食べたいと思っていなかったからなんですねえ。
実際のところ、当日公園で並んでいた他のサルサも見栄え的にはそんなに大きく違わないように見えましたが味はそれぞれとても独特でした。辛いのが好きな社員が作ったのが一点ありましたが相当辛かったです。皆さんそれぞれ味見した後投票していました。もちろん自分に一票。なんせ1位ならば30ドル、2位ならば15ドル。家計に関わります。