ドジャースの大谷選手、あるわけないですがもしも野球選手引退するとなると会社員と同じように球団からクビとなってしまうのでアメリカで生活するためのステータスがなくなってしまうかもしれません。けれど来年からはべつの職業で食っていけるかもしれません。絵本作家です。
来年2月23日、”Decoy Saves Opening Day” という題名の絵本が出版されるそうです。著者はもちろん大谷翔平選手。と実はもう一人Michael Blankという著者との合作となりますが大谷選手も立派にCo-Writerという肩書きがついています。このwriterの前のCOは共有してなんて意味なので文字どうり二人が協力してできた作品ということです。どう考えても大谷選手が自分からそうだアメリカにもいるしおれもMVPだし絵本を書こうなんて思いつかないでしょう。なのできっとこのもう一人のコーライターが持ちかけた話しなのではないのでしょうか。うまいことやったもんです。マイケルはきっとドジャース始球式の時デコイがマウントでボールを持ってくるシーンを見て思いついたのでしょうか。
絵本の題名は ”デコイ、オープニングデイを救う”というもので大谷選手の愛犬が主役っぽいんですね。スポーツ界のスーパースター、かわいい犬、どちらもちびっこ達には大好物なはずなので高収入が期待されそうですがこの本の売り上げは全てNPOなどの動物保護団体に寄付されるそうなんですね。まさに悪いところが全く見つからないコンセプトですねえ。販売前からすでに売れるとか売れないとかの問題ではないようですがアマゾンでは予約購入できます。22ドルなので3200円ほどですが高いか安いか価値を決めるのは買う人次第ですね。
気になる本の内容です。
Decoy can’t wait to throw the first pitch on Opening Day of the new baseball season! The stadium has hot dogs, the biggest backyard he’s ever seen, and thousands of his best human friends. It’s going to be the best day ever, but — oh, no! — Decoy forgot his lucky baseball at home! Can he get his ball and make it back to the stadium before it’s too late?
上記はアマゾンのレビューページですがこの概要を読めばどうゆう話か大体想像がつきますね。始球式のボールを探しにロサンジェルスを駆け巡るデコイ、きっとハリウッド、ビバリーヒルズやサンタモニカ、そんな小粋な所が出てくるのでしょうか。それとも今年初めに起こった山火事の跡地、移民局が違法移民を取り締まるダウンタウンの路地裏。そんなリアル感たっぷりの背景は今のロスの真実を描写しているので歴史を伝えていく子供達の教育にはいいのかもしれませんが読んでいる子供達の親にとって非常に説明が面倒くさいのできっとそれはないでしょう。
“Foreign-born baseball players such as Shohei Ohtani need a visa to play in the United States. Such players normally obtain P visas, which do not have an annual limit. To become permanent residents (green card holders) players need to use a separate process through an employment-based immigration category.”
このビザは世界的に有名なスポーツ選手、アーティスト、エンターテイナーなどに申請資格があるようです。学生ビザなど種類によっては年間に発行される数が限定されているそうですがこのビザに関しては上限がないようです。それだけ有名で金持ちならアメリカは大歓迎という考えでしょうか。
有効期限は基本5年だそうでビザ保有者はそれぞれ申請した内容の仕事でしか働くことができないそうです。となると大谷選手がもしもこのPビザを所有していて来年いきなり野球を辞めて絵本家になると決めたら別のビザを申請しなければいけないんですね。最近のアメリカビザ申請には時間と費用がかかるのでそこまでして彼がアメリカにいたいのかは分かりませんが。
そんなことより大谷選手の絵本ですが間違いなく日本語訳も出てくるのでしょう。シリーズ化されてアニメ化決定、ハリウッド映画化決定。そんな事もありえるのでしょうか。乞うご期待ですねえ。
