アメリカ合衆国は日本に比べてとにくでかいです。日本の25倍ほどの面積があるのでそれだけ海から遠い内陸地が存在するわけでそんな場所は砂漠が点在したりと日本より高い気温になる条件が揃うんですね。そんな砂漠エリアでアメリカ史上最高気温を記録したのがカリフォルニア州とネバダ州の界にある砂漠、デスバレーです。1913年7月10日の観測で華宇134度、摂氏57度だったそうです。この温度は実際ギネスブックで公式に認定された世界で最も暑い気温だそうです。きっと素っ裸でもいてもたってもいられない温度なんでしょう。砂漠が暑いのは当たり前のようですがなんでここまで暑くなるのか疑問に思いました。
Why so Hot?
The depth and shape of Death Valley influence its summer temperatures. The valley is a long, narrow basin 282 feet (86 m) below sea level, yet is walled by high, steep mountain ranges. The clear, dry air and sparse plant cover allow sunlight to heat the desert surface. Heat radiates back from the rocks and soil, then becomes trapped in the valley’s depths. Summer nights provide little relief as overnight lows may only dip into the 85°F to 95°F (30°C to 35°C) range. Heated air rises,cools before it can rise over the valley’s mountain walls, and is recycled back down to the valley floor. These pockets of descending air are only slightly cooler than the surrounding hot air. As they descend, they are compressed and heated even more by the low elevation air pressure. These moving masses of super heated air blow through the valley, creating extreme high temperatures.
デスバレーがこれだけ暑くなる理由にはものすごい標高差が挙げられるそうです。細長い盆地となった形状は急勾配の山脈に囲まれ、そこに乾燥した空気とまばらな植物の被覆の影響で太陽光が砂漠の表面を温めるそうです。とどめに温めれた熱は岩や土壌から放射され谷の奥深くに閉じ込められます。熱せられた空気は上昇し、谷の山壁を越える前に冷やされ谷底へと再び降りていきます。下降する空気の塊は周囲の熱い空気よりもわずかに冷たいだけでそれが下降するにつれて低高度の気圧によって圧縮されさらに加熱されるんだそうです。摂氏57度を超えるためのこれらの条件を持った地形は日本にもあるのでしょうか?もちろんない方がいいのですが。
今週のロサンジェルスですが天気予報によればこの夏1番の暑さになっているそうです。場所にもよりますが平均して大体摂氏30度を超える場所がほとんどのようです。温度はありますが日本に比べ湿気があまりないので多少は涼しく感じるのですが高温低湿気で起こるのが山火事です。何ヶ月前にも大きな山火事があったばかりですがまた起こりました。今回はロス中心部から北西に車で1時間ほど走る距離にあるキャニオンファイアーと呼ばれる場所で大規模な火事発生していますが現在も火の手が弱まっていません。5370エーカーが燃えたと聞きます。東京ドームは大体12エーカーなのでそのおよそ447倍の広さが焼けてしまったそうです。
そのほかロスから北東の山に向かっていくとビッグベアーと呼ばれる有名な避暑地があります。ここは冬には雪が積もりスキー、スノボーゲレンデになりますが現在その周辺でもゴールドファイアーと呼ばれる火事になっています。そして小さい規模ですがリバーサイドでも火事だったそうでここはすでに消化されたようです。なんせ天気が良くて温度が上がるとすぐに山火事が起きてしまうのが最近のロスのトレンドのような気もします。
アメリカでも温暖化は大きな懸念でこのままでいくと2050年までには温度の上昇に関連する死者は2020年からの数字と比べると3.3倍になるそうです。残念ながらロスにはホームレスの数も多く彼らは温暖化による最初の被害者となってしまうかもしれません。ホームレスを経験した人達は暑さにより入院する可能性が56%も高いようです。その他、子供達やクーラーなど使えない低所得層、さらには日本ほどではないもののロサンゼルスでもこれから高齢化が進んでいくと予想されてるので多数の高齢者達にとっても命に関わる課題となるかも知れません。
Due to the effects of rising temperatures, Los Angeles can expect as many as 3.3 times more heat-related deaths per year due to extreme heat by 2050, compared to 2020.
Vulnerability to heat-related health conditions is concentrated in lower income, ethnic minority and homeless populations, and analysis of Urban Heat Islands at the census block level show that lower income communities have less access to cooling greenspace, such as parks, and lack the resources to install or operate air conditioning in their homes. Those experiencing homelessness are also 56 percent more likely to be hospitalized due to extreme heat.
