クリスマスケーキが最初に目に入りますが38ドルからとなっているようです。今の日本円の相場だと6000円くらいです。やはり高く感じるような気がします。日本から直輸入とありますがケーキを日本から逆輸入というイメージです。ちなみにアメリカで見るクリスマスケーキは見かけ重視なイメージです。真緑、赤、白。この鮮やかな3色を惜しげもなく塗りたくったクリームで魅了しますが見るだけでお腹いっぱいな感じです。さらにちなみにショートケーキのショートという語源は大昔、シェークスピアが実在していた時代のイギリス英語から来ていていて揚げたてのラード脂肪を加えてサクサクしたものをショートと呼んでいたそうです。ロングケーキという名前の商品はないようですがショートがラードたっぷりということからロングはラード少なめでさっぱり風味という意味で使われることはあるようです。
あとはクリスマスパーティーチキンというのもあります。日本人がクリスマスに食べるご馳走はケンタッキーなのかともう何度聞かれた事かわかりませんがそれを意識した上でのセール品なのでしょうか。鳥の唐揚げファミリーパックなんてのもありますね。
クリスマスセールでおせちの品も出ています。Shoyu Ikura, Hotate Kaibashiraがトップにあります。1ポンドおよそ453グラムですがこの重さでイクラ醤油漬けは60ドル(約9,400円)、刺身用帆立貝柱24ドル(3,700円)。かまぼこ、栗きんとん、黒豆、かずのこ、伊達巻、昆布巻き、おせちのメインメニューはほぼ買えますね。切り餅も売っていますね。
鍋の材料の大御所のようなタラバガニ、ギンダラ、おでんの練り物などもあります。
勿論寿司もあります。Hakoneなんて名前のついたセットがありますが、稲荷、かっぱまき、鉄火巻き、カリフォルニアロールが45ドルとあります。およそ7000円です。これは高いです。カリフォルニアロールなんてそもそも魚入ってないです。アボガド, カニカマ、キュウリの巻物です。それが24個。これに喜ぶ日本人はあまりいないんじゃあないかなあと思います。
年越し蕎麦用でしょうか、マルちゃん赤いきつねと緑のたぬきがあります。日本円にすると250円になります。まあ今ならこんなもんでしょうか。
日本のお菓子もいろいろありますがなぜか白い恋人があります。