ヒトコトアメリカ時事

ヒトコトLAトーキング #136 トランプ大統領の議会初演説

3月4日、トランプ大統領による議会初演説がありましたがまあ長い。なんでも過去60年の歴代大統領の中で最も長いスピーチだったそうです。90分間、これまでたったの数週間で大統領令にサインした量の自賛、前大統領がどれだけ間違っていたかなどとにかく民主党員にとっては始まりからイライラが止まらない長く苦痛な演説となりました。中でも特に時間をかけて説明していたように思われるのはどれだけ彼が政府出費を節約できるかです。

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ヒトコトLAトーキング #135 Gold Card

アメリカ移住計画をしている方に朗報です。新たな移民プログラム、ゴールドカードが申請できるようになりそうです。ただしキャッチは5ミリオンダラーの費用がかかることです。これに価値を見出すかどうかは人によるので高いか安いかはそれぞれなんでしょう。 このアイデアは現存する EB5という移住プログラムをやめようという所から来ているようです。EB5は海外の投資家が申請できるもので、要するに金使いの荒い海外移住者を集めてアメリカに金を落っことさせようという目的でできたものらしいのですが、基本企業中心の投資なのでアメリカ政府に金が回ってくるのは税金以外実際あまりないようで、トランプ陣営に言わせれば これはただ安くグリーンカードを取得しようとしているだけで、しかも申請者もグリーンカードが欲しいだけで申請内容が正しくないものが多いので、”Nonsense, ナンセンス” であり “fraud, 詐欺” みたいなもんなんだそうです。 このEB5ですが1990年に設立されてからこれまで丁寧にサポートされてきたようで、バイデン前大統領も2022年にこのプログラムのリフォームを実施しています。相当バイデン前大統領が気に入らなかったのかわかりませんがとにかくトランプ大統領は新しいプログラムで全て一掃しようとしているようにも思えます。 商務長官によれば現在20万人ほどがEB5の申請中であり、これほどの人数がゴールドカードに申請したら1トリリオンドル、軽く一兆円超えとなる金額が政府に入る計算になると期待しているようです。実際のEB5申請者の数はもっと低いらしいですがとにかく新しい収入源をさっさと始めようと起案する所は日本ではできないことかもしれないです。 “it was full of nonsense, make believe and fraud, and it was a way to get a green card that was low price. So the president said, rather than having this sort of ridiculous EB-5 program, we’re going to end the EB-5 program. We’re going

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ヒトコトLAトーキング #134 US vs Canada Face Off

今週アメリカとカナダの戦いがついに始まってしまいました。トランプ大統領によるカナダへの挑発的な発言によるものとしか考えられないのですがかなりえげつない戦いとなりました。この戦いは 4 ネーションズフェースオフ というアイスホッケーの国際試合です。文字通りカナダ、フィンランド、スウェーデン、アメリカの4ネーションでの試合だったのですがアメリカとカナダの決勝戦が特に白熱しました。試合内容よりも2国間の政治的対立によりいがみ合っている印象だったのですがとにかく試合前から敵対心むき出しです。特にカナダチームファンはアメリカ国歌斉唱中にいきなりの大ブーイングをしだしてリンクがどよめきます。勿論これは先日トランプ大統領が言ったカナダはアメリカの51個目の州になるべきだぞってコメントに反発するもので、カナダ国歌斉唱の時は大合唱になっていました。https://www.youtube.com/watch?v=lxhObfLFYqc 出典:<https://www.youtube.com/watch?v=lxhObfLFYqc> スポーツが政治に影響されるってのは不快なもんです。アメリカチームファン側から見るとこれはスポーツであり国歌斉唱のブーイングは Rude (無礼) だと冷静な事を言っています。カナダチームファン側の意見はもう少し言いたい事があるようで、カナダがアメリカの一部になるなんて言ったアメリカ大統領は今まで聞いた事ねえぞ! “I am not ok with the American!” おらあアメリカ人とは仲良くできねえ!なんてインタビューに答えているカナダ人がいます。ある別のカナダチーム側の人は、ブーイングは本来恥じるべきものでありトランプ大統領のコメントに対して反対のメッセージを世論に届ける必要があるべきでこの場面でのブーイングはやはりちょっと相応しくないとも言っています。これももっともな意見です。またある別のコメントでは、”It is a sport and so, it’s kinda time to just have fun and not to take it so seriously.” これはスポーツなんで政治の事なんかで真剣になんないでただ楽しみゃいいじゃねえか。と中立的な表現もありました。これには全く同感です。 国歌斉唱中ブーイングの一悶着から始まり、チームアナウンスやスポンサーのコマーシャルなどメインディッシュ前のオードブルのような部分がやっと終わりついに試合が始まります。本当のホッケーファンはここからが1番楽しいところです。リンク中央でホッケーパックがレフリーから落とされる試合開始の瞬間、いきなり二チーム間でケンカが始まります。誰が何をやったのかさえはっきりわかりません。もはや最初からお互い殴ってやるつもりだったようにも見えます。また観客はこれでさらに盛り上がりますが試合は仕切り直しです。そして再開した瞬間またケンカです。さっきと同じように両チーム一人ずつグラブをはずしシャツの袖をまくって殴り合います。試合開始からたった3秒の出来事です。アメリカチーム選手達は国歌斉唱のブーイングがかなり気に食わなかったらしくそれをモチベーションに試合に挑むと言っていたようですが、かなり熱すぎるように見えます。中継アナウンサーも, “We tohught it would be a wild night here, Montreal! “この試合はワイルドなものになるだろうと思っていました!と解説するほどです。ほとんど始まっていない中で再度試合再開、アメリカチームがカナダゴール側にパックを運んだ瞬間にまたさらにケンカです。中継アナウンサーも, “Eventually, we’ll get some  hocky here

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ヒトコトLAトーキング #133 線状降水帯 in LA

ロサンジェルスでは数週間前に起きた大規模な山火事に続いて今度は大雨です。いわゆる線状降水帯というやつで短時間でやけくそに降るやつです。 ローカルニュースの天気予報では毎日雨の警告が出ていましたがあまり助けになりませんでした。ロサンジェルス町中全部大雨マークなんです。2月14日金曜日午後にはやっと雨も収まり少し空が明るくなってきました。週末にはまた普段のカラッと晴天になるようで一件落着となりそうですが場所によってはかなりの後始末が残っているようです。

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ヒトコトLAトーキング #131 飛行機墜落事故, DEIと陰謀説と?

今週になってアメリカでの飛行機事故が2度も続けてありました。誰かが裏で何かを操っているのではと思わせるほど立て続けに起こっているので何か不信感があります。一体どうなってるんでしょうか。

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ヒトコトLAトーキング #130 大統領就任式

1月20日、ついに第47番目のアメリカ大統領が就任しました。トランプ大統領スピーチの内容をざっくり一言で表現するとこれからのアメリカはとんでもなく素晴らしいものになるそうです。勿論これはアメリカ国民にとって素晴らしくなると言う意味ですがそれを証明しようとその日の就任式会場で大統領令にサインし始めました。本来これはホワイトハウスの執務室で行われるはずの業務だそうですが国民へのインパクトをアピールするための小粋な計らいです。就任初日からいきなり民主党が決めた大統領令を目の前でちぎって捨てたわけなので、バイデン前大統領、カマラ副大統領はじめ民主党員にとってはさぞかし後ろからトイレのスリッパで彼の頭をひっぱたいてやりたかったことでしょう。 就任式にサインしたうち数個の大統領令を紹介したいと思います。

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ヒトコトLAトーキング #129 火事 in LA 2

ロサンジェルスの火事が起きて10日ほど経ちますが完全鎮火とはほど遠い状態です。消火活動が続いている中ですがすでにロサンジェルス市ではもはや人災であろうかと思えるような問題を指摘され始めこれから解決問題とさらには責任問題にも追われることになるかもしれません。 現在までの大まかなアップデートが出ていました。

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ヒトコトLAトーキング #128 火事 in LA

今ロサンジェルスにいる人全てが火事の影響を受けています。最高風速120キロを超える風速が観測された強風がロス全体を駆けずり回っている状態なのでこの4日間市民は皆同じように悪い空気を吸っている状態です。かなりの広範囲で停電も起きています。Apocalyptic  “世界の終わりのような”, Catastrophic “壊滅的な”. これらの表現をこれだけ沢山周りから聞こえてきたのは今まで初めてかもしれません。 Googleマップでも現在発生している5箇所がリアルタイムで表示されています。

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ヒトコトLAトーキング #127 アメリカ移住者の調整計画

年明早々にニューオリンズ、ラスベガスではテロ行為と思われる不快な事件が起きています。1月20日にトランプ大統領就任式が行われ新政権のスタートとなりますが新政府に不満を持つ海外諸国、または海外からの移住者が反発しているという表明なのでしょうか。トランプ氏はすでに海外からの移住に関しては厳しい制限を決めていくと言っていますが就任前にもうその影響が出てきているようです。特にH1-Bと呼ばれるビザに関してはすでに申請の調整が見られています。 H1-B ビザとは, “優れた功績と能力を持つ非移民の外国人” 学士号かそれに相当する学位を必要とする職業に成就する場合に取得できるとあります。非移民の外国人とは旅行、ビジネス、勉強または一定期間アメリカで働いている人達になります。通常の場合、留学生はF-1という学生ビザでアメリカ入国、卒業後に1年間だけアメリカに滞在できるOPT (Opional Practical Training)と呼ばれるインターンのような期間中に就職活動、面接、入社、そしてついにH1-Bのビザ申請手続きが始められます。このビザ取得の大変なところは雇用する会社側が申請手続きのサポートをしなければいけないのですがその際、上記の優れた功績と能力を持つ人材であることを承認しなければいけないんですね。雇用者は会社に必要な人材であると判断するだけではビザが降りないケースもあるでしょう。そこで必要になってくるのが移民専門の弁護士であって、彼らがビザ申請に必要とされる文言をみつくろってくれるわけですが勿論申請者がそのスキルがあると判断される必要があるため大学で専攻した内容に合致した職業やポジションが必要となります。実際ここまで辿り着くのにかなり面倒くさい手続きがあり、厳密には細かな申請ルールは毎年と言っていいほど調整されています。今年から始まるトランプ政権ではまた新たに厳しい条件がつくのではと騒いでいるのが現状です。その背景にはアメリカ育ちの若い世代が海外移民達に仕事を取られ就職難を起こしているという考えがあるからです。 The H-1B program applies to employers seeking to hire nonimmigrant aliens as workers in specialty occupations or as fashion models of distinguished merit and ability. A specialty occupation is one that requires the application of a body of highly specialized knowledge and the attainment of at least

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