ヒトコト渡米トーキング

ヒトコトLAトーキング #134 US vs Canada Face Off

今週アメリカとカナダの戦いがついに始まってしまいました。トランプ大統領によるカナダへの挑発的な発言によるものとしか考えられないのですがかなりえげつない戦いとなりました。この戦いは 4 ネーションズフェースオフ というアイスホッケーの国際試合です。文字通りカナダ、フィンランド、スウェーデン、アメリカの4ネーションでの試合だったのですがアメリカとカナダの決勝戦が特に白熱しました。試合内容よりも2国間の政治的対立によりいがみ合っている印象だったのですがとにかく試合前から敵対心むき出しです。特にカナダチームファンはアメリカ国歌斉唱中にいきなりの大ブーイングをしだしてリンクがどよめきます。勿論これは先日トランプ大統領が言ったカナダはアメリカの51個目の州になるべきだぞってコメントに反発するもので、カナダ国歌斉唱の時は大合唱になっていました。https://www.youtube.com/watch?v=lxhObfLFYqc 出典:<https://www.youtube.com/watch?v=lxhObfLFYqc> スポーツが政治に影響されるってのは不快なもんです。アメリカチームファン側から見るとこれはスポーツであり国歌斉唱のブーイングは Rude (無礼) だと冷静な事を言っています。カナダチームファン側の意見はもう少し言いたい事があるようで、カナダがアメリカの一部になるなんて言ったアメリカ大統領は今まで聞いた事ねえぞ! “I am not ok with the American!” おらあアメリカ人とは仲良くできねえ!なんてインタビューに答えているカナダ人がいます。ある別のカナダチーム側の人は、ブーイングは本来恥じるべきものでありトランプ大統領のコメントに対して反対のメッセージを世論に届ける必要があるべきでこの場面でのブーイングはやはりちょっと相応しくないとも言っています。これももっともな意見です。またある別のコメントでは、”It is a sport and so, it’s kinda time to just have fun and not to take it so seriously.” これはスポーツなんで政治の事なんかで真剣になんないでただ楽しみゃいいじゃねえか。と中立的な表現もありました。これには全く同感です。 国歌斉唱中ブーイングの一悶着から始まり、チームアナウンスやスポンサーのコマーシャルなどメインディッシュ前のオードブルのような部分がやっと終わりついに試合が始まります。本当のホッケーファンはここからが1番楽しいところです。リンク中央でホッケーパックがレフリーから落とされる試合開始の瞬間、いきなり二チーム間でケンカが始まります。誰が何をやったのかさえはっきりわかりません。もはや最初からお互い殴ってやるつもりだったようにも見えます。また観客はこれでさらに盛り上がりますが試合は仕切り直しです。そして再開した瞬間またケンカです。さっきと同じように両チーム一人ずつグラブをはずしシャツの袖をまくって殴り合います。試合開始からたった3秒の出来事です。アメリカチーム選手達は国歌斉唱のブーイングがかなり気に食わなかったらしくそれをモチベーションに試合に挑むと言っていたようですが、かなり熱すぎるように見えます。中継アナウンサーも, “We tohught it would be a wild night here, Montreal! “この試合はワイルドなものになるだろうと思っていました!と解説するほどです。ほとんど始まっていない中で再度試合再開、アメリカチームがカナダゴール側にパックを運んだ瞬間にまたさらにケンカです。中継アナウンサーも, “Eventually, we’ll get some  hocky here […]

ヒトコトLAトーキング #134 US vs Canada Face Off Read More »

ヒトコトLAトーキング #130 大統領就任式

1月20日、ついに第47番目のアメリカ大統領が就任しました。トランプ大統領スピーチの内容をざっくり一言で表現するとこれからのアメリカはとんでもなく素晴らしいものになるそうです。勿論これはアメリカ国民にとって素晴らしくなると言う意味ですがそれを証明しようとその日の就任式会場で大統領令にサインし始めました。本来これはホワイトハウスの執務室で行われるはずの業務だそうですが国民へのインパクトをアピールするための小粋な計らいです。就任初日からいきなり民主党が決めた大統領令を目の前でちぎって捨てたわけなので、バイデン前大統領、カマラ副大統領はじめ民主党員にとってはさぞかし後ろからトイレのスリッパで彼の頭をひっぱたいてやりたかったことでしょう。 就任式にサインしたうち数個の大統領令を紹介したいと思います。

ヒトコトLAトーキング #130 大統領就任式 Read More »

ヒトコトLAトーキング #127 アメリカ移住者の調整計画

年明早々にニューオリンズ、ラスベガスではテロ行為と思われる不快な事件が起きています。1月20日にトランプ大統領就任式が行われ新政権のスタートとなりますが新政府に不満を持つ海外諸国、または海外からの移住者が反発しているという表明なのでしょうか。トランプ氏はすでに海外からの移住に関しては厳しい制限を決めていくと言っていますが就任前にもうその影響が出てきているようです。特にH1-Bと呼ばれるビザに関してはすでに申請の調整が見られています。 H1-B ビザとは, “優れた功績と能力を持つ非移民の外国人” 学士号かそれに相当する学位を必要とする職業に成就する場合に取得できるとあります。非移民の外国人とは旅行、ビジネス、勉強または一定期間アメリカで働いている人達になります。通常の場合、留学生はF-1という学生ビザでアメリカ入国、卒業後に1年間だけアメリカに滞在できるOPT (Opional Practical Training)と呼ばれるインターンのような期間中に就職活動、面接、入社、そしてついにH1-Bのビザ申請手続きが始められます。このビザ取得の大変なところは雇用する会社側が申請手続きのサポートをしなければいけないのですがその際、上記の優れた功績と能力を持つ人材であることを承認しなければいけないんですね。雇用者は会社に必要な人材であると判断するだけではビザが降りないケースもあるでしょう。そこで必要になってくるのが移民専門の弁護士であって、彼らがビザ申請に必要とされる文言をみつくろってくれるわけですが勿論申請者がそのスキルがあると判断される必要があるため大学で専攻した内容に合致した職業やポジションが必要となります。実際ここまで辿り着くのにかなり面倒くさい手続きがあり、厳密には細かな申請ルールは毎年と言っていいほど調整されています。今年から始まるトランプ政権ではまた新たに厳しい条件がつくのではと騒いでいるのが現状です。その背景にはアメリカ育ちの若い世代が海外移民達に仕事を取られ就職難を起こしているという考えがあるからです。 The H-1B program applies to employers seeking to hire nonimmigrant aliens as workers in specialty occupations or as fashion models of distinguished merit and ability. A specialty occupation is one that requires the application of a body of highly specialized knowledge and the attainment of at least

ヒトコトLAトーキング #127 アメリカ移住者の調整計画 Read More »

ヒトコトLAトーキング #126 ジャパニーズスーパー in LA

クリスマスってやつが今年もまた来ました。そしてもう1週間もたたないうちに年が明けますがこの時期は日本食が恋しくなりますねえ。日本人が多く住むロサンゼルスなので探せば日本のスーパーは結構見つかります。

ヒトコトLAトーキング #126 ジャパニーズスーパー in LA Read More »

ヒトコトLAトーキング #125 UFOがアメリカ侵略

UFOがアメリカニュージャージー州の上空で確認されています。軍事評論家、政治家、ニュースリポーター、オカルトフリーク、色んな立場の人達が好き勝手に言ってるようですが実際の所はどうなんでしょうか。エキゾプラネットからついにエイリアンがやってきたなんて事が本当になったら世界の常識も変わりきっと今起こっている戦争も終わるんではないかと勝手に呑気な事言っている場合なのでしょうか。

ヒトコトLAトーキング #125 UFOがアメリカ侵略 Read More »

ヒトコトLAトーキング #120 Immigrants in Los Angeles 

トランプ大統領就任までのカウントダウンが始まっているようで討論会で彼が熱く誓ったいくつかのトピックについて物議が交わされています。そのうちの一つ、違法移民の排除について西海岸の人達は懸念を抱いて居るようです。

ヒトコトLAトーキング #120 Immigrants in Los Angeles  Read More »

ヒトコトLAトーキング #108 セレブと政治とアメフトと in LA

8月も終わり学生は学校が始まりました。子供を学校に連れて行く車で朝出勤時間中のフリーウエイが普段より渋滞します。そして9月という言葉のせいか気持ち日の出が遅くなったような気もして寝起きの朝が暗く起きるのがなんとなく辛いです。あと9月といえばフットボールシーズンの始まりです。

ヒトコトLAトーキング #108 セレブと政治とアメフトと in LA Read More »

ヒトコトLAトーキング #98 大統領討論会 in LA

11月のアメリカ大統領選挙に先駆けてそれぞれ党の代表者がテレビで顔を合わせての討論会がありました。バイデン大統領とトランプ元大統領のシニア対決。2020年の討論ではただの醜い罵り合いとなってしまいました。バイデン喋る、とっさにトランプブツクサ文句言う。バイデン言い返す。トランプあざける。そんな繰り返しでしたが今回ホストとなるCNNはそれを避ける工夫をしたようです。 今回のその工夫とは、まずどちらかが質問に答えている間は相手のマイクをオフにしておくとくことでした。これは多分トランプ氏のマイクだけで良かったのかもしれませんが効果はあったようです。話し方や内容はマイクの音量で調整できないものの、少なくともどちらかの回答中に野次を飛ばす声は聞こえてきませんでした。トランプ氏もこれを理解していたようでバイデン大統領が話している間は終始何か言いたげな顔で目をつむっている様子が何度も伺えました。 もう一点は一つの質問に対して回答時間が制限され、必要に応じて残り時間もアドバイスされるという事でした。これにより回答内容が必要最低限に要約され視聴者にも理解しやすい説明が聞けると思ったからなのでしょう。確かに時間制限によりスピード感のある会話はされていたようですが、あまり期待されるほどうまくいかなかったようです。討論最初は両氏とも与えられた時間を気にしながら話しを整理していたようなのですが、進みにつれて相手の悪口が増え出し次の質問に討議は進んでいるものの前のトピックに反論することに時間を使い出し、司会者により質問をもう一度繰り返され残り時間を確認するという場面が何度かありました。トランプ氏に関してはこれをうまく利用しているのが分かる場面がありました。確か地球温暖化による影響をどう対処するのかという質問があったのですが、何年か昔だと思うのですがトランプ氏は温暖化なんてものはウソでそんな事に振り回されて無駄に金を使う事はないなんて言っていたのを覚えています。昔とは事情が違うのは確かですがトランプ氏はあまり環境問題に関して代替的なアイデアや処置を実施した記憶はないので多分彼にとってあまり大きな関心ことではないと感じていたのかもしれません。(実際今の経済状況や戦争に比べれば優先が低いのは確かですが。) なのでこの質問が今回出た際、前の質問の続きにほとんど時間を使ってしまい、残りの20秒ほどで自分が大統領だった頃は今までにない最高の環境だったとコメントしていただけでした。他の質問の際にも二人のモデレーター (moderator = 司会者)が何度か質問に答えるよう問い正している場面がありましたが、あまりはっきり答えていない場面も数回ありました。 21個の質問の中で両氏がどれだけトピックに沿って回答していたかの統計が出ているようで、それによるとトランプ氏は50%が聞かれているトピックとは無関係の内容を話していたそうです。バイデン氏に関しては30%だったようです。ちなみに相手を罵った回数 (Attack Made)も出ていますがトランプ氏106回、バイデン氏72回だったそうです。 出典:<https://www.nbcnews.com/politics/2024-election/trump-biden-first-presidential-debate-topics-attacks-live-tracking-rcna158618> バイデン大統領に関してですが正直何を言っているのかよく聞き取れない箇所が何度かありました。言葉にハキがないというか声がざらざらというか要するにおじいさんの喋り方というか自分にとってはとても難解でした。それにも増して誰もが心配なのがもし大統領再任したら本当にもう4年間やっていられるのか、まだ生きられるのかという心配がテレビでみた感想です。アメリカ歴代大統領の中で最高齢で就任したのは現バイデン大統領です。78歳での大統領就任式はアメリカ歴史上ではかなりの異例なことです。ギネスブックにもきっとすでに載っているのかもしれません。もしも再就任となると自分でその記録を塗り替えることになりますがそんな事を国民は認めるのでしょうか? 3歳若いトランプ氏は2017年就任した際は70歳でした。彼も実際すでに高齢ですがバイデン氏と一緒だと若く見えてしまいます。ゴルフでどちらが遠くまでボールを飛ばせるのか本当に見てみたいです。 出典:<https://www.usatoday.com/story/news/politics/2022/11/20/biden-age-birthday-oldest-us-presidents/10728470002/> 討論会から数日経ちましたが国民の評価がこれからはっきりと出てきます。ニューヨークポストの統計によると今の所今回の勝者はトランプ氏のようです。51%がトランプ支持、23%がバイデン氏、14%が引き分け、残り12%はよくわからないとの結果だそうです。 2回目の討論会は9月10日だそうですがどういった内容になるのでしょうか。トランプ氏はおねーちゃんと遊んで使い込んだお金の行方やら、自分の所有する不動産をかなり大袈裟に売りに出して問題になっている事やらで9月までにまた新しいゴシップが出回るでしょう。バイデン氏は息子の刑務所行きに関してメディアから突っ込まれ、さらに80歳を超える年齢に鞭を打ちきっと生命維持装置でもつけない限りあと4年生きられないのではないのかとか大袈裟な懸念をスクープされるんでしょう。次回の討論会は異次元討論会になりそうである意味楽しみですね。 出典:<https://nypost.com/2024/06/29/us-news/trump-crushed-biden-in-debate-new-poll-reveals-more-presidential/>

ヒトコトLAトーキング #98 大統領討論会 in LA Read More »

ヒトコトLAトーキング #94 アジアン・パシフィックアメリカン ヘリテージ in LA

5月はアジアン・パシフィックアメリカンヘリテージの月でした。アジア系アメリカ人の存在をレスペクトしようというアメリカ政府の決めた公式のものですが、大きなお祝い事ではなくなんとなく年に一回くらいこんな事がありますよって感じです。アジア人という大きな枠なのでまとめるのが難しかったのでしょうが5月に決まったのはある日本人が関わっていました。  

ヒトコトLAトーキング #94 アジアン・パシフィックアメリカン ヘリテージ in LA Read More »